学校紹介

ご挨拶

医療人として人間味のある
看護師を育てる。

医療法人珪山会は昭和35年鵜飼外科医院としてこの地に一歩を踏み出しました。以来長年にわたり医療・介護・教育に関わってきました。
鵜飼病院、鵜飼リハビリテーション病院、老健第1店宮、通所リハ ウカイ、大門訪問看護ステーションで医療・介護に従事し、昭和57年中部リハビリテーション専門学校を、平成3年に中部看護専門学校を開校しました。平成4年には中部リハビリテーション専門学校にこの地方では他にさきがけ夜間部を併設し、一度社会に出てから理学療法士の道をめざす人たちが働きながら学ぶ場を作りました。昼は鵜飼リハビリテーション病院で働き、夕に夜間部で学んだ理学療法士がたくさんいます。

「自立」「健全」を教育理念とし、知識・技術だけでなく医療人としての人間教育を重視し、人間味のある多くの理学療法士・看護師を、これまで社会に送り出してきました。これからも医療の現場である病院と専門学校が一体となっての教育を実践していきます。

医療法人 珪山会
理事長 鵜飼 泰光

医療法人珪山会 理事長 鵜飼 泰光

新たなスタート

 新型コロナウイルスに代表される感染症の爆発的流行も徐々に収まりつつあり、キャンパスにも日常が戻ってきています。授業講義は対面となり、何より看護師としての実際を学ぶ大切な臨地看護実習が所期の予定通り行えるようになりました。厚生労働省の方針で、実習不足分は看護師になってから履修すればよい、という特例が出た当時から見ればとても喜ばしい状況です。
 勉学にとどまらず、校外学習、学年交流会、芸術鑑賞等の活動も再開しており、豊かなキャンパスライフになりました。しかし、この間の医療界を取り巻く環境の変化は著しく、平均寿命は短くなり少子化のスピードは更に勢いを増しています。日本の人口は減少の一途を辿り着地点すら見通せません。今、医療者側も滋識改革をしなければ、医療崩壊が現実になってしまいます。特に看護師さんの役割はとりわけ煎要なものとなり、24時間患者さんに寄り添う看護師さんの業務は、国民から尊敬と信頻のHで見られています。看護学生は大変な試練、勉強の日々でもありますが、看護師は最も国民に待ち望まれている職業です。
 中部看護専門学校は教貝のみでなく、実習指導教貝、学外講師、実習施設は他と比べて決して引けを取らない陣容と自負しています。当校に入学された方には全ての職員が全力で指導します。春には入学式でお会いでき、3年後には看護師として送り出すことができるのを心から楽しみにしています。。

医療法人 珪山会 中部看護専門学校
学校長 宮田 完志

医療法人 珪山会 中部看護専門学校 学校長 宮田 完志

沿革

  • 昭和35年10月 鵜飼外科医院開院
  • 昭和52年7月 医療法人珪山会鵜飼病院へ改称・病床数70床に増床
  • 昭和57年4月 中部リハビリテーション専門学校(理学療法学科)設立
  • 昭和60年4月 日本聴能言語学院設立
  • 平成2年3月 老人保健施設若宮開設
  • 平成3年4月 中部看護専門学校(看護科)設立
  • 平成4年4月 中部リハビリテーション専門学校二部(夜間部)併設
  • 平成8年4月 学校法人珪山学園設立日本聴能言語福祉学院を移管
  • 平成12年7月 鵜飼リハビリテーション病院開院
  • 平成12年8月 老人保健施設第1若宮開設
  • 平成19年6月 適所リハウカイ開設
  • 平成23年5月 鵜飼リハビリテーション病院 中村区太閤通4-1に移転
  • 平成23年10月 鵜飼病院 中村区寿町30に移転
  • 平成26年4月 中部リハビリテーション専門学校学校法人珪山学園へ移管
  • 令和3年6月 老人保健施設第1若宮閉所
  • 令和4年1月 鵜飼在宅センター大門開設