キャンパスライフ
卒業生/在校生の声
卒業生の声

医療法人珪山会 鵜飼病院 看護主任 岡田 悠也さん 平成19年卒業
私は、平成19年に中部看護専門学校を卒業後、看護師となり14年目です。学校では看護師に必要な技術や知識を学ぶだけでなく、演習や実習を通して、患者さまに寄り添う心、看護をする楽しさ、喜びを学びました。また、看護師になるということの厳しさも学びました。回復する患者さまもいれば、亡くなる患者さまもみえます。どう患者さまと関わればいいのか悩むこともたくさんあり、悩み考えることで、自分を成長させてくれた場でもあると思っております。中部看護専門学校で学んだことを胸に、現在は看護主任として一般病棟で働いています。認知症の患者さまが多く、病気のことや、入院していることを忘れてしまうことがあります。皆さん大きな不安を抱えています。寄り添うことで少しでも認知症の患者さまやご家族の方が安心して、快適な入院生活や、その後の生活を過ごせるように手助けができればと思い、日々邁進していきます。

医療法人珪山会 鵜飼リハビリテーション病院 勤務 堀尾 裕美子さん 平成27年卒業
私が看護師を目指したきっかけは、高校生の頃ふと読み返した、保育園の卒業アルバムでした。そこには「大きくなったら看護師になりたい」と書いてありました。なぜ、そのように書いたのか思い出せませんが、幼き頃の自分の夢を実現させようと思い、中部看護専門学校に入学しました。学校生活で特に印象に残っているのは実習です。不安も多く、戸惑うことも多くありました。しかし、当時の担任の先生を始め、クラスメイトと支え合いながら乗り越えることができました。現在は、回復期リハビリテーション病棟で看護師として働いています。回復期病棟の基礎はチームアプローチです。いろいろな職種の方たちと一緒に働くのは刺激的で、患者さまの回復してゆく姿に関わることは、やりがいに繋がっています。さらに、患者さまが笑ってくれた時には、かけがえのないものを得た喜びとなっています。看護って奥が深く、面白いし、楽しいと感じています。
学生生活の第一歩です。知識・技術の習得だげでなく同じ志を持つ友人が多くできることを願います。
在校生の声

3年生岩下 采世さん
中部看護専門学校は、心温まる雰囲気と共に、学生一人ひとりにサポートしてくださる学びの場です。未知の医療の世界を学ぶことは、非常に興奮と楽しみに満ちています。また、休憩時間も充実しており、居心地が良く学校が二つ目の家のように感じます。看護師への道は、挑戦的で大変なものと思いますが、同じ目標を持った仲間とお互いに刺激し合いながら、日々頑張っています。

2年生山下 蒼空さん
中部看護専門学校は、全員で看護師になろうという思いが強く、志を裔くして頑張っています。先生方も全力でサポートしてくださり、学びやすい環境となっています。看護の道は厳しいですが、日々クラスメイトと楽しみながら頑張っています。看護学校は勉強ばかりだと思われがちですが、毎年学生で企画する全学年の交流会や芸術鑑賞会など楽しい行事もたくさんあります。