学校紹介

ご挨拶

医療人として人間味のある
看護師を育てる。

医療法人珪山会は昭和35年鵜飼外科医院としてこの地に一歩を踏み出しました。以来62年にわたり医療・介護・教育に関わってきました。 鵜飼病院、鵜飼リハビリテーション病院、老健第1若宮、通所リハ ウカイ、大門訪問看護ステーションで医療・介護に従事し、昭和57年中部リハビリテーション専門学校を、平成3年に中部看護専門学校を開校しました。平成4年には中部リハビリテーション専門学校にこの地方では他にさきがけ夜間部を併設し、一度社会に出てから理学療法士の道をめざす人たちが働きながら学ぶ場を作りました。昼は鵜飼リハビリテーション病院で働き、夕に夜間部で学んだ理学療法士がたくさんいます。

「自立」「健全」を教育理念とし、知識・技術だけでなく医療人としての人間教育を重視し、人間味のある多くの理学療法士・看護師を、これまで社会に送り出してきました。これからも医療の現場である病院と専門学校が一体となっての教育を実践していきます。

医療法人 珪山会
理事長 鵜飼 泰光

医療法人珪山会 理事長 鵜飼 泰光

あなたに伝えたいこと

 あれほど猛威を振るった新型コロナウィルス感染も少しずつ下火になりつつあります。日常生活が戻ってきており、学校生活も学内の講義をはじめリモートワークが減り対面での学びの機会が増え、さまざまな学外行事も復活の予定を立てております。

 恐怖に身をすくめなくてはいけなかったのは不幸な経験でしたが明日に向かい有意義な体験にする必要があります。皆が外すからマスクは外そうというような世の中の風潮に流されるのではなく、看護師を目指すものとして自身の頭で考えて行動をしていただきたいと思います。感染を最後まで抑え込むのに自身でできることを考えてください。

 学生の間は先生の言うことを聞いていればよくて、看護師になったら考えようというのは正しくありません。志は少しでも早く高くした方がいいに決まっています。そのためには知識が必要です。看護学校へ入学してから勉強しよう、ではなく多く学ぶために入学してください。 看護師になるのが最終目標ではありません。患者さんに寄り添うことができる、いい看護師になれるよう努力しましょう。

 中部看護専門学校は教員のみでなく、他校に決して引けを取らない、実習指導教員、学外講師、実習施設がそろっています。ぜひ他の入学案内も参考にして中部看護専門学校を見て下さい。当校に入学された皆様には全ての職員が全力で指導します。春には入学式でお会いできるのを心から楽しみに待っています。

医療法人 珪山会 中部看護専門学校
学校長 宮田 完志

医療法人 珪山会 中部看護専門学校 学校長 宮田 完志

沿革

  • 昭和35年10月 鵜飼外科医院開院
  • 昭和52年7月 医療法人珪山会鵜飼病院へ改称・病床数70床に増床
  • 昭和57年4月 中部リハビリテーション専門学校(理学療法学科)設立
  • 昭和60年4月 日本聴能言語学院設立
  • 平成2年3月 老人保健施設若宮開設
  • 平成3年4月 中部看護専門学校(看護科)設立
  • 平成4年4月 中部リハビリテーション専門学校二部(夜間部)併設
  • 平成8年4月 学校法人珪山学園設立日本聴能言語福祉学院を移管
  • 平成12年7月 鵜飼リハビリテーション病院開院
  • 平成12年8月 老人保健施設第1若宮開設
  • 平成19年6月 適所リハウカイ開設
  • 平成23年5月 鵜飼リハビリテーション病院 中村区太閤通4-1に移転
  • 平成23年10月 鵜飼病院 中村区寿町30に移転
  • 平成26年4月 中部リハビリテーション専門学校学校法人珪山学園へ移管
  • 令和3年6月 老人保健施設第1若宮閉所
  • 令和4年1月 鵜飼在宅センター大門開設